おっかわ☆こどものまち 応援団募集
こどものまちとは →
応援団(ボランティア)エントリーはこちら
対象:15歳以上(高校生以上)でこどものまちづくりを応援したい人
MAIL:terakoya.chokkori@gmail.com に
「①名前②生年月日③住所④電話番号⑤主催者に一言!」 を送って下さい。
または↓QRLからエントリーしてください。
ミニミュンヘンを知ったのは、かれこれ9年前。
名古屋市中村区の中村児童館で行われている「こどものくに」を体験して
ぜったい自分たちの住む町でやるんだ!
と決めて、仲間を集い、2018年10月8.9日に開催する運びとなりました。
こどものまちを体験すると何が得られるのか
社会人基礎力?
生きる力?
子ども達にどんな大人になってもらいたいか、「イマオトナ」はいろんなことを
考えています。
でも今のところ「こうしたらいいんじゃない!?」という決定的なツールは見つかっておらず、手探り状態です。
私は、「とりあえず自分のアタマとカラダを使ってやってみる」ことをおススメしています。
自分のアタマで考えて・やってみて・より良くするためにはどうしたらいいかを考えて・またやってみる…。安全・安心な場で、自分が持っているものよりチョット上のチカラ試しをする、またはちょっと年上のお兄さん、お姉さんの様子を見てみる、真似をしてみる。
この要素が全部詰まっているのが「こどものまち」なのです。
なんて小難しい事を申しておりますが、
「こどものまち」をおススメする一番大きい理由は
とにかく「おもしろい」ということ。
おもしろいから全国で開催されているのですよ。
イマオトナ・大学生・高校生・中学生・小学生が目標を達成するために
3ヵ月という期間、時間と空間を共有する。
貴重な体験ができます。
さあ、これを見た高校生のあなた!
一緒にやってみたくなったんじゃありませんか?
6月16日のおっちょこ☆どようび
今日のメニュー
ハヤシライス
玉ねぎとウインナーときのこ炒め
ふかしばれいしょ
フルーツトマト
セビーチェ
今日も贅沢ごはんです。
ばれいしょは、村瀬様から頂きました。
心の中で「かさこじぞう」さんと呼んでいます(*^。^*)
土曜日には来られないから…と前日に乙川公民館に野菜を置いて行って下さいます。
蒸かしたおいもに塩やマヨネーズを付けて頂く。。。ほっぺた落ちますた。
フルーツトマトは、渡辺様から頂きました。
農家さんで、商品を「子ども達に食べさせたい」と半田市役所の子育て支援課を通じて
お声をかけてくださいました。
それはそれはキレイな、まるで宝石のようなフルーツトマト。
甘味がギュッと詰まっています。トマト大好きな子どもは美味しいと何個も頂いていました。本当に美味しかったです。水曜日に頂きにハウスに伺ったのですが、そのハウスがTHE秘密基地って感じで、子ども達ときたらめっちゃ楽しいのにと思いました。
こどもの居場所をやって、丸2年がたち、たくさんの子ども達に出会い、それ以上に子ども達の事を想う大人達と繋がることができました。
子どもが、孫が、自分にはいるから、いないから・・・そんなこと関係なく
自分のできる範囲で、なにかをしたいという人たち
1人ではちょっと難しいけど、仲間がいるならやってみようかな
ってかんじで気軽にチカラを出し合える人が同じ地域に住んでいることが
とっても嬉しく、有難く思えます。
「半田って、新美南吉と祭りしかないの?」
いやいや、「人」が自慢です!と胸を張って世界に向かって言いたいですww
おやつは、これまた頂いたとれたてトウモロコシ
からの~
おはぎ♬
おはぎももち米を10㌔頂いて、リクエストして手作りしてもらったのであります。
子どもと学生さんがトントンついてくれて、
歯が無くても食べられるほどの柔らかおはぎでした。
なんだか今日は食べ物の話ばかりですww。
が、「食べる事」を通じてたくさんの人・想いが繋がっているということを知ってもらえればと思います。
今日は中京大学 成ゼミ3年の学生さんが、おっちょこにインタビューに来てくれました。
また全国こども福祉センターアウトリーチ研修受講生、豊橋創造大学看護学科2年の学生さんが見学に。
そしていつもお世話になってますヽ(^o^)丿日本福祉大学社会福祉学部3年のこころちゃんが、バイトが終わってから、たった2時間の活動のためにわざわざ名古屋から来てくれました。
本当にありがとう。
時間もお金も使って、おっちょこに来てくれる若い人たちに、何をお返しできるのか。
おばちゃん、がんばるね。
4月21日のおっちょこ☆どようび
今日のメニュー
ビビンバ
青菜の胡麻和え
新玉ねぎの味噌汁
竹の子と玉ねぎとウインナー炒め
旬のものを頂けるシアワセ♡
そして久しぶりに、若者が4人も来てくれました。
日本福祉大学の1年生3人と3年生1人です。
みなさん、下宿生ということですが、1年生はほんの少し前まで高校生!
気が付くと遠くに子どもを出した親御さんの気持ちになっちゃって…。
がんばれ!若者!というかんじで今日のおっちょこは始まりました。
自己紹介が終わっても、慣れていないのかな?学生さんたちとっても固い(@_@;)なんて声をかけたらいいのか分からないのかな。
なんともいえない空気が流れていますが、私は心の中でニヤニヤしながら見守り!
きっかけを作ってくれたのは子ども達。「かるたを一緒にやりませんか」と学生さんに声をかける!
さすがっ!すごいぞ! 良かったね学生さん(笑)
その後白山公園で外あそび。
久しぶりに「けいどろ」をして全力疾走(のつもり)しましたが、あっという間に捕まる悲しみ。
お部屋で遊ぶ組は、しっかり学生さんに甘えて大満足!
食後に、男子はゲームタイム
そんな狭いところに集まらなくたっていいのに(笑)
子ども達にとっても流行っている(らしい)無料ダウンロードできる「荒野行動」というオンラインゲームがあるのですが、まあすごい集中力でして、プレイ中に話しかけてもまったく相手にされません(笑)
去年ぐらいから携帯をおっちょこに持ってき始めて、四六時中ほんのちょっとの隙間時間でも携帯のゲームに手が目が心が持って行かれてしまう・・・オトナ的には気になっていました。
5年前かな、学生さんがインターネット依存(ソーシャルゲーム依存)をテーマに卒業論文に書きました。まだその頃はほとんど文献も報道もありませんでした。もちろん治療する機関も。でも今はネットニュースやテレビや新聞でもちらほら見るようになりました。
依存症(アディクション)というものがあります。ギャンブルや薬物・飲酒…というと子どもには関係ないじゃん!と思われるかもしれませんが、最近はインターネットやソーシャルゲームにはまって、日常生活に差支えがあっても止められない、という子ども達が増えているのです。
あ、ゲームがダメ!と言いたいのではありません。好きな物や好きな事に時間を忘れて没頭できることはとても幸せなことだと私は思います。でもゲームを手放せずに深夜まで続け、朝起きられずに学校に行けない…プレイしていない時間はイライラして気もそぞろ、ゲームの事が気になってしょうがない、集中できない…なんてのはどうなのかな。今目の前にいる子ども達がそんな世界に片足ツッコんでるのだとしたら、集まってゲームをやっている子どもを見ているだけでいいのかな…なんて考えてしまうのです。
好きな事や楽しい事を「そんなの体や頭に良くないよ」と止めたって聞いてもらえるわけがない(笑)
ではどうしよう。
それ以上にワクワクして、ドキドキして、夢中になれるなにかを一緒に見つけられるといいなと思うのです。
彼らに提案できるよう、オトナ達は一生懸命考えているのです。
4月7日のおっちょこ☆どようび
今日もたくさん頂き物がありました。
うどんと里芋です。
前回から、学校栄養士さんがおっちょこボラに参加してくださっています。
毎回メニューを決めるのがおっくうで(笑)。
これからはプロのお知恵もお借りできる!ありがたいです。
今日のメニューは
かきあげうどんと里芋チップ、リンゴの重ね煮、
具だくさん里芋と玉ねぎのお味噌汁
「里芋なんて嫌いだし~!」と食べる前から宣言していた子も
いやいやの一口からの~「おいし~!これなら食べられる」と(*^_^*)
嬉しいなあ。
おやつはぶどうゼリーとさといもチップ再び、とフルーツでした。
次回は4月21日です。
たぶん大学生が何人か来る予定です。
子ども達の喜ぶ顔が目に浮かびます。
求む!協力者
今年は乙川地区で「こどものまち」を開催します。
子どもたちが思う存分チカラを発揮できる場を5ヵ月かけてつくります。
子ども達の活躍を応援する、高校生以上のオトナ実行委員(仮称)は6月末に募集を開始します。
子ども達は、居場所や学習支援の場でも、ちょっと年上のお兄さんやお姉さんに話を聴いてもらいたくて、相手にしてもらいたくってしょうがないようです(笑)
ちょっと見てみたいな、一緒にやってみたいな と思ったら連絡ください♪
3年目に入ります!
活動を始めて丸2年が経ちました。
お見本があるわけではなく、何か課題を見つけたら、その都度みんなで考えて、やってみて、うまくいったり、イマイチだったり(@_@。
それでもコツコツやっていたら「子ども食堂」に使って!とお野菜やお米、文房具や商品券、お金etcたくさんの寄付を頂き、「応援してるよ」とお声や心を寄せて頂いたり、同じ町で子どもの育つ環境づくりをしている仲間がたくさんできて。
そしてなにより、おっちょこにずっと来てくれる子ども達が居てくれて!!
結局始めた私たちが一番素敵なモノを頂いています。
2年前は「何をやっているの?」と聞かれても、うまく答える事ができませんでした。「無いもの」を説明するのは難しいです。
そしてやっと「こんなことをやってきました。」をカタチにすることができました。
1年目は子どもの居場所づくり、2年目は学習する場づくり
そして3年目は「子ども達がチカラを発揮できる場づくり」に挑戦します。
これからも応援よろしくお願いします。