ちょっこりのルール
ちょっこりで一番大切にしているのは、前述のとおり「自分のアタマで考える」ができる環境を整えることです。
これは子どもだけが考えるでなく、関わるオトナも「整えるためにはどうしたらよいか」を自分のアタマで考えるのです。
始めたばかりの3・4月はスケジュールはありませんでした。
ちょっこりのルールは3つだけ
①自分をだいじにする。同じくらいあいてをだいじにする。
②自分のものと人のものの区別をつける。
③あいてがいやがることをしない。
「ちょっこり」にいたければ、この3つだけは守ってください。
できない、守りたくないのならこの空間にはいられません。
以上(^^♪
漠然としていて子どもには難しいかも?
いえいえ、これも「自分のアタマで考える」ための仕掛けです。
子どもは本来とっても素晴らしい力を持っています。でも育つ過程でその力を発揮することを禁じられたり、発揮する場を得られないまま大きくなるとどうなるか。